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母とは子を思う様でいてエゴを押し付ける。
懐かしい夢を見た。


小さい頃、よく弟をいじめて泣かしてたっけ。

いつも些細なことで兄弟喧嘩。

時にはおもちゃを投げあうような喧嘩もあったなぁ。


そんな子を見て母はそりゃもうブチ切れる。


『人を物で殴ったり、投げつけたりするものじゃありません!』



鬼のような顔つきで、そう言いながらハンガーで俺を殴った母。





『いたい!イタイィィ!!!お、おかんもやってるやんーー(T□T)』


殴られながら泣く俺。




『おかんはいいの!くやしかったらアンタもおかんになればいい!』



なれるかァァァl!!!
# by shirokarasudan | 2008-05-02 19:35 | 団長のリアル日記
恐怖のラーメン
私は一人で外食する時は必ずと言っていいほどラーメン屋に特攻する。



ラーメンを愛しすぎたゆえに、前職のグルメ雑誌編集者の癖も助けて、

いろんなラーメン屋にトライし、美味しい店を見つけるのが趣味になってしまったからである。



そうして、県内のほとんどのラーメン屋は行き尽くした。



だが、まだまだ穴場はあるはずだ。





そう思う矢先に、ひとつのラーメン屋を発見した。

いかにも蹴り5発位でつぶれそうな見るも無残なクソぼろいラーメン屋。



これは確実にまずそうである。

行くだけ無駄なオーラがたっぷりこぼれんばかりに溢れている。



だが、『ぼろい店ほど美味い!』と言う、わけわからん暗黙のパターンが、

私の探究心に火をつけた。



そう、ぼろいほど美味いのが黄金のパターンであるならば、

ここは鬼の美味さを誇る最高の店になりうるのではないだろうか?



要は運分天分、試されてやろうではないか!



決心と共に車を降りてガラガラガラ!!と勢いよく扉を開けた。





そこにはあきらかに完全にヤクザな店長がいた。



いらっしゃいも、言わずに店長は言う。



『お客さん、そこはウチの駐車場じゃないで、そこの四つだけがここの駐車場なんや。』



『車、移動シテモラオカ。』









か、帰らせてくれえええ!!!

移動すると同時にそのまま帰らせてくれえええ!!!



そんなことを言えるはずもなく、素直に車を移動してゲッソリしながら席に着いた。





『兄ちゃん。なんにする?』





『あ、チャーシュー大盛りで・・・・』





『あいよ、チャーシュー大一丁ォォォォ!!!!



なんで店員一人なのに叫ぶ必要があるのか・・・・



それ以前に明らかになってない接客態度と口調にだんだん腹が立ってきた。



ちょwwwwてか、なんで普通にタバコすってるの?店長www



駄目駄目、俺も大人だ、怒ってはいけない。

まず、それ以前に怒ったら殺される。無理。おk。





静まりかえる店内。

テレビの音よりも時計の音の方が、なぜかカチカチと耳障りに聞こえる。

もう夜の7時だと言うのに客は俺一人。

誰も来る気配はない。

店内は異常に凍りついた空気で満ち溢れていた。



なんでこんな店内寒いんやろ・・・



それもそのはず、店内には一切暖房器具がなかったからだ。



そんな怖さと寒さでブルブル震える私に、

店長は気づいたかのようにタバコをくわえながら、

奥からおいしょっ、とストーブを出してきてくれた。



よしよし、気が利くね!店長!



そして、汚い誇りまみれの灯油入れを素手で持ってストーブに入れた後に、

パンパンと手をたたき、フッと息を吹きかけ、くわえタバコを灰皿にコロンと置いた。





その時、店長は目を見開いた。

職人魂に火がついたのか、一瞬にして空気が変わると同時に、

勢いよく俺のラーメンにもやしをサクサクと手馴れた手つきで入れ始めたのだ。













ちょ!!!オイイイイイイイィィ!!

店長ォォォォ!!!!!!

手を洗えェェェェ!!!




いやいや駄目駄目、俺も大人だ、怒ってはいけない。

まず、それ以前に怒ったら殺される。無理。おk。



もはや私は半泣きだった。

どおりで誰も客が来ないわけだ。

なんで?何で俺この店入ろうとしたの?教えてくれ。

神様、願いがかなうのであれば、ここに入る前の過去に戻って、

入ろうとする俺を気絶するぐらいの渾身の一撃で殴らせてくれ。







そんなことをぐるぐる考えてる間に目の前にドン!とラーメンが置かれた。





コレでまずかったら、ほんとひどい店だ。

店長・・・・あんたの顔・・・・確かに・・・・間違いなくYA☆KU☆ZAだったぜ・・・・

って、うめええええええええええええァァァァコレ!!!



あんたぁ職人だぁ!!!

知ってたよ!!あんたはラーメンしか見えてないんだ!!!

接客は二の次!!黙ってラーメン食えや!みたいな男気だったんだろ?!!!

知ってたよ!!!はじめからわかってたよ!!!俺はあんたのことを!!



店長!!またいきます!!^^
# by shirokarasudan | 2008-03-07 20:30 | 団長のリアル日記
ラストサムライ
私の職業はですね。
ゴルフ場の(仮)フロントマスターでしてね。

まぁ、受付嬢管理やら、受付嬢調教やら、調教やら、そしてまた調教やら、
やってるわけです。えー、はい。

いや、そんなことどうでもいいんだが。

ゴルフってのは唯一プレイするだけで税金が発生するスポーツでして、

地域によるんだが、
滋賀では一回800円もゴルフ税として国に取られるわけです。

その税金の反対活動とかも起きてるんだけど、
国は何が何でもそのゴルフ税を止める気はなさそうで、
プレイする限り、必ずぼられます。


でも、一個だけ税金を払わないでいい方法がある。

それは65歳以上であること。

身分証明書を提示する事により、免税出来る事になっている。


今回はその免税の為証明書を出してきた、70歳過ぎのお爺さんの話です。




いつものように受付をこなしていると来たよぼよぼのかわいらしいお爺さん。


彼に身分証明書の提示を求めると出してきたのは定期入れだった。

この中に免許書があるのかなと預かって開けようとすると、


ちょうど定期入れの定期を入れるところ(透明なところ)に、

キラリと光る、これでもかと、確かな存在感をアピールするカードが入っていた。



それは滋賀ではめちゃくちゃ有名なラブホのメンバーズカードだった。






ちょWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW

えWWWちょちょとWWWWWおまWWWWうぇWWWWWWWWWWWWWWW

生涯現役?WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW


ツヨスWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW

性欲バリツヨスWWWWWWWWWWWWWWWWWW



笑いのどつぼに入りそうなのをこらえ、何とか接客できたが、

私は彼を尊敬したい。



てか、なんでわざわざ見える透明なとこに入れてたんだろうか?



推理するに完全にアピールだろうと。



そう、それは己の衰えの無知を誇示する男のアピール。

定期入れを見せびらかすように歩くその姿、その男の背中はまさにラストサムライ。



俺も70歳になっても、そういう若いポテンシャルを秘めた男であっていたい。

そう強く思えた・・・・
# by shirokarasudan | 2008-02-03 03:15 | 団長のリアル日記
白鴉団 団長の日記 ~Death&Rebirth~
白鴉団 団長の日記 ~Death&Rebirth~_d0049881_2304597.jpg

ついに白鴉団復活!

しかし、前ほどのIN時間は保てないので、

ホント地味なクランにしかならんだろう。


だが、インパクトだけは忘れないつもりだ。

もう一度、最高なるネタクランを・・・・



でも、もう出し切ったキャラのタイトル案発想。

追い込まれたら、すぐに下ネタに逃げる最低な癖。

使い古され、飽きが見える疲弊したリアクション。


もはや新鮮さは皆無だ。


もう俺にはネタ団長を豪語できないだろう。

されど、もう一度ネタを追求したい。

何より皆でもう一度バカ騒ぎしたい。




いつも、言ってきた言葉を今度は自分に言い聞かせるべきなのだ。



そう・・・・


『バカになれる人間こそ大人なのだ。』

# by shirokarasudan | 2007-11-28 02:40 | 団長のリネ日記
白鴉団 団長のリネ日記 ~名シーン再現~

白鴉団 団長のリネ日記 ~名シーン再現~_d0049881_2155660.jpg

も○○け姫の1シーン再現
# by shirokarasudan | 2007-11-27 02:12 | 団長のリネ日記