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狩りと仕事と時々嫁
奇跡ってあるんだな。

嫁と住み始めて早一週間。
一回もやってねぇよネットゲーム。

えらいぞ俺、よく耐えた。

しかし、実際何も耐えたわけではなく、
自然にやらない形となってしまった。

所詮何年もやってきたゲーム。
ゲーム内容にはとうの昔から飽きていた。

それでも俺からネットゲームをやめさせなかったのは、
そこでできた何人もの友達がいる為だ。

たったそれだけが、いやそれこそが俺に、
ネットゲームに足しげく通わせる要因。

一緒に住み始めると、友達友達なんてなかなか言っている暇も無く、
それ以前に仕事の休日が来るたんびに結婚式の準備や、
買い物などでボロ雑巾のごとく振り回され、

あれ?これ仕事の方が楽じゃね?

みたいな毎日。

永遠に出勤日が来るような感覚。
月月火水木金金という言葉が脳裏に浮かぶほど忙しい。


最近、そんな俺の唯一の癒しがモンスターハンターである。

仕事から帰り、一通り用事を済ませた後、
疲れた体を鞭打ち、男は颯爽と狩りに向かう。


仕事→用事→狩り→睡眠


男の一日は非常に多忙を極めている。

たまに、やっと休めるって日が出来たら、
『どっかつれてけ』と、
自由時間は、いや狩り時間は、
大きな翼をはためかせ飛び立った。

その日、動物園に行きたいというので連れて行くことになる。

もう何年ぶり、いや何十年ぶりかの動物園。


『マントヒヒだよ!見て見て!!』

はしゃぐ嫁、ゲッソリと疲れ果てている俺。

おいおい、子供じゃないんだよキミ。
マントヒヒ見て、そんなはしゃぐこと無いだ・・ろ・・・・・

その時、そのマントヒヒと目が合った。


まさか・・・・おまえ・・・・



ドドブランゴじゃね?
※(モンスターハンターに出てくるデカザル)

うほ!ガウシカもいる!!
やっべ!!あれ!!イヤンクックじゃね?
完全イヤンクックだよアレ!!
※(モンスターハンターに省略)


当然、そのペリカン的な動物はイヤンクックではない。
完全にどうかしてるのは俺の頭である。

気がつくと俺は嫁よりはしゃいでいた。

何度、脳内で剥ぎ取ろうとしたか。

間違いなく、
俺はいっぱしのモンスターハンターの顔になっていたはずである。


それと同時に、ライオンとかを見ていると、

『いやいや、これより数倍でかいモンスター
 狩りに行ってるのか俺は毎日・・・
 ぜってぇ無理だろ・・・・・どんだけ無謀なんだ、画面内の俺。』


という、疲れすぎたのか、意味も無いリアル転換への妄想をしていた一日だった。
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by shirokarasudan | 2008-06-26 22:56 | 団長のリアル日記
墓場の一丁目
別に言うことでもないかなと思ってたんですが、

俺、リアル結婚します。

今の若者の流行、出来婚って奴です。

最近ブログに子供の頃や赤ちゃんの話題が多かったのもそのせいです。
勘がいい人は気づいてたんではなかろうか。

ただ出来婚って、8割は離婚するのが日本の統合結果のようで、

どうなる俺?と。
どうなっちゃうの?!俺と。


ぶっちゃけ、
仕事はしてますが、

情けない話、貯金無いです。
情けない話、甲斐性も無いです。
生まれるまでの時間も無いです。
自由も無くなります。
髪の毛もなんか若い頃より気持ちなくなった気がします。
もうナイナイだらけです。


あるのは自由に対するものすごい量の未練と、
迫り来る出産日との葛藤。

そして無理やり練り上げた覚悟のみ。

フルチンで歩行者天国歩くようなもんである。

俺も親か・・・・・・





ただ、グダグダ言っても始まらん。

ネガティブにモヤモヤ考えても始まらん。

なるようになるしかならん。

オノレをたたいて、たたきまくって胸をはれる父になるしかない。


後悔は無いといえば嘘になりますが、相手はこんな俺でいいのかよと思うぐらい、

料理、洗濯、夫の一歩後ろをいく生き方のできる、よく出来た嫁。

後悔どころか、ちょっと得したかもぐらいの気持ちで今はいる。



ほぼ、最近まで彼女と呼んでいたのに、
いきなり嫁である。
違和感ありありだ。



そして、もうすぐ一緒に暮らすことになる。

嫁は一緒に住む前にある程度、
約束事を作っておこうと言い出した。

ふむ、確かに必要なことだ。

お互いの喧嘩の元はここで絶やさねばならん。

よし、作ろう。



嫁はニッコリと微笑み、

無邪気にまず二つの約束事を提示。


一、お小遣いは一万円である。

二、ネットゲームを禁ずる。



ちょwwwwwwまてこらwwwwwwwww

一万円はまぁ、いいよwwww

俺自体の給料そんな無いからwww

そりゃしゃーないwwwwそら、我慢するよ!!俺だって!!

外で遊べないのはわかった!!

でもよ!!でも俺からネットゲーム取ったらあかんで!!

自慢じゃないが何年やってると思ってんだコラwwwww



俺は必死に説得しだした。



ネットゲームってね、外で遊ばなくなるし、引きこもるし、
仕事終わってもまっすぐ家帰るし、
いいことじゃないか。
ほら、寄り道して遅く帰ってくるよかさ、
まぁ、そんな寄り道できるほど金も無いけどよ。


だからね、

ネットゲームって一番金使わない方法でもあるんだよ・・・・

それって、とてもとても平和じゃないか。

とてもとても家族思いじゃないか!

それこそラブ&ピースなんだよ!!!



ホントにくそ情けない説得である。
それは俺にもわかっていた。


どうやら、俺は長年ネットゲームをやり続けたせいか、
奪われることで時間のつぶし方がわからなくなってしまったらしい。

何よりもやめることで、
今までがやってきたすべてが無駄になったような、
言葉にあらわしがたい抵抗感。


別に趣味が他に無いわけじゃない。
ギターやら、映画見たりいろいろあるのはあるけど、
ネットゲームよりおもろいと思える趣味が見つからない。

あれ?一番はネットゲームなんか?


そこまで依存症だったっけ俺?
どうなんだい?俺?
どうした?どうしちゃったの俺?!
やめちゃえばよくね?
てか、ネットゲームで抵抗ってかっこ悪くね?
とんでもなくかっこ悪くね?

いや、それをも男らしく突き通すのが俺だろ。
何が何でも突き通すことがかっこいいんだよ。
それが武士の一分なんだよ!

ここでやめたら調子乗らせて、
次から次へとまだまだ禁止令出るに決まってるだろ。




抵抗に必死だが、
そのやめないでいることに関しては必至ではない。



自問自答しながらの説得に、
心を打つ言葉が出ないのは当たり前である。





落ち着け、まず理由を聞こう。




嫁は言う。


家庭用ゲームなら、ちょっと話聞いてほしいときや、
何か手伝ってほしいときに、その場でいったん止めて
聞くことや手伝うことはできるけど、
ネットゲームなら、いつもちょっとまってとか、
後で聞くとか、後で手伝う、

って絶対なるでしょ?それが嫌だと。



ホントだね。
よく見てるねキミ。





外で遊ぶな、お金ないから
内で遊ぶな、かまってくれないから

そうだ、外と内の間で遊ぼう。
え?それって何?
なんていう遊び?
頼むし教えてくれ神様。




『結婚とは人生の墓場である。』

『よくきたな、墓場の一丁目に。』


結婚していく俺に、
げっそりとやせ細り、ハゲた頭で笑って言い切った上司。


説得力満点すぎである。




早速見えてきやがったぜ、墓場の一丁目がよ!!
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by shirokarasudan | 2008-06-14 00:25 | 団長のリアル日記