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白鴉団 団長の日記 ~酒を飲んだら波に乗れ~

「俺は酒が強い。」


そう、思っている人間が一番怖い。
かくいう私も酒は強いほうだが、
ある禁忌を犯した事により、ニ度とうぬぼれないよう、心に誓った。
俺OR私も強いぞーと自分も思い切ってる人は、
以下の文を見て、気をつけるようにしていただきたい。


どれだけ、限界しらずが恐ろしいかを・・・・


専門学校の卒業式のとき。
最後でわいわい飲む宴会。
心はすさまじくOPENになっていった。
てか、何人かは体さえもOPENに脱いでいた。

歌いながら、謎に艶かしくストリップのように脱いでいく男達に、
1割の黄色い声と9割の本気の罵声が飛び交う。


既にビール5杯 酎ハイ4缶あけていただろうかという頃、
2ℓのペットボトルに入った焼酎がまだ手付かずだったことに気付く。


友達A 「お、最後にリーサルウエポンが残ってたな。これチビチビ飲もうぜ。」

友達B 「コレをイッキ出来る奴はいないだろうなww」



自分 「おれがやってみよう。」


私は、まさしく調子コキだった。


友人達「よし、お前しかいない。見せてやれ、お前の本当の力を。」
    
     「一気!!一気!!一気!!一気!!一気!! 」



言った途端、即後悔した。

この友達たちは言った限りほんとにやらせる奴らだ。
冗談半分で言うことはタブーとされていた。
もはやこの一気コールをとめる事は不可能。

だが、俺がやらねば誰がやるという使命感にも駆られていたのは事実。

意気揚々と立ち上がる!!


「一気!!一気!!一気!!一気!!!一揆!!!!!」


その掛け声と共に、飲もうと手にするが、
すさまじい重みでマジでビビる。

わかりやすく言えば、2ℓの烏龍茶ペットボトルを想像していただきたい。
本来、水で割って飲むはずのアルコール度ハイパー高い焼酎が
ロックで2ℓあるわけですよ。
ね?これ想像してみて下さいよ。
絶対やばいんですよ!!絶対!!

でも酔いがもはや冷静さを疾風のように吹き飛ばした。
大事なのはノリ。もう後には引けまいと。


そう、この逆光に勝ってこそ男なり!!!!!

さぁこい!男らしくラッパのみじゃ!!


ゴッキュ!ゴッキュ!ブフォ!!!!ゴッキュ!ゲッヘ!!


しょっぱなから、しんどい、絶対無理!アホか!こんなんいけるか!死ぬ!死ぬ!
と心の中で何回も泣き叫ぶが、皆の期待の目が、
もはや、クソでかいペットボトルを持った腕を下げることを許さなかった・・・・


すべてを飲んだ後、盛大な拍手が巻き起こる。

しかし、「どうだ?」といわんばかりに友人達を見下ろす・・・・・・

余裕なんてあるわけがなかった。

そこには、脳内でものすごい吐き気と戦っている戦士がいた。

だが、それも一瞬。
山さえ越えれば、またゲラゲラと無敵モードに突撃し、
さらに飲み続けた・・・・・・



脳細胞をじょじょにアルコールが侵食したのだろうか・・・

ものすごい眩しさに気がつき、目が覚める。


なんじゃ・・・ここ・・・・


『気が付いたか・・・・?』

え?・・・・・・


私が寝ていたベッド周りを囲む友人。
やたら眩しい照明と白い部屋。

そうか・・・・
ここは、病院か・・・・・・
やっちまったなぁ・・・・


友人『大丈夫か?』

私『あぁ、大丈夫・・・・・って。あれ!?』

当然なのだが、病院での白い患者服になっていることに驚く。
上半身は、ペタペタといろいろ計るものが付いていてほぼ裸だった。


看護婦『あ。気が付いたんですね。』
     『んじゃ、これ取りますねぇ^^』

看護婦が上半身のソレを取っていく・・・
上からバリバリと剥がして、下半身あたりにまで、手を持っていくと、
ニッコリと微笑み、こう言った。

          . .
看護婦『んじゃ、コレも抜きますねぇ^^』



ほえ?




おんぎゃぁぁああ!!!


アソコの入り口にはクソ長い管が刺さっていた。
意識がない状態でも、小が出せるようとのことなのだろうが、


同情とも言うべきか、
周りの友達もそれを切ない目で痛そうに見ている・・・・


私は恥ずかしいのとクソ痛いのとが交じり合ったある一種の拷問的な、
今までにない感情を抱きながら病院を去ることになる・・・・


『俺は酒が強い。』
と、思ったものはこうなる。


この言葉を覚えておくことで、一人でも犠牲者を減らしたい。
もはや、私にはソレぐらいしか言えないだろう・・・・
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by shirokarasudan | 2006-03-28 10:06 | 団長のリアル日記
白鴉団 団長の日記 ~ 一人酒 ~
自分の中で封印していた欲望があった。

それが、一人酒。


別に封印しなくちゃならないような悪い事ではない。
ただ、一人で飲むとなんとなく空しい。
この上なく寂しくなる。
途中で鏡を見れば、なおさらだ。


『何やってんの?俺。』


そう自問自答せざるをえなくなり、
結果、自己嫌悪の渦へと放り込まれる。


だから、自分の闇の奥へと、その欲望はヒッソリと封印した。

だが、もういいかなと封印をぶち破る大きな鍵を作った。

『リネやりながらは、話し相手いるし一人酒とは言わないんじゃないか?』

明らかにゴリ押しな言い訳だが、間違ってはいまい。
そんな鍵がズルズルと封印を解除させて、今では毎日飲んでいる。


でもやっぱり客観的に見りゃ、どう見ても一人である。
PCの前で、部屋で一人。頑固に黙々と飲む!

絶対的な、一人酒。・・・

コレはダレもが立ち入れない領域。
弟は、私の部屋に入ってくるや、
何も見なかったかのように無言でドアを閉め、立ち去る程の始末。
弟と飲めばいいのに、さらに私はブツブツとキーボードを叩き上げる。


本来は誰かと飲みたかった・・・・

でも、もはや私は一人と思っちゃいない。
画面の中にたくさんの友達がいる!

『危ない方向へ行ってないか?』

そんなリアル主義な考えは、
もう全部シュレッダーに入れて捨ててしまおう。


さぁ皆、一緒に飲もうぜ! TT 
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by shirokarasudan | 2006-03-10 16:51 | 団長のリアル日記